キハシロ雑記

日々のことやら作品のことやらなんやかや
書き込んで参ります。

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甘栗を温めたくて

錫を引きませんでした。

甘栗inフライパン本当。


しいの実も炒れる。



錫の融点は232℃である

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肉まんを温めたくて

蒸し器を作りました。

肉まんin蒸し器.jpg


通常の1.5倍サイズなのでパンパンである。

肉まん用に蒸し器部分の深さを深く取ったのだが、蓋(フライパン)も結構深いので、こっちはもっと浅くても良さそうだ。


これを人前で使ってるときに蒸し器の部分を「ザル」と言われました。
なるほど、その手があったか。

次は穴を全面に開けてザルにしてしまえ。

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使えたわ

ゴトクとフライパン.jpg

以前、シングルバーナーに乗せられない、と書いたイチナベのフライパンだが、その後ゴトクの内の一本(という表現で合ってるのか?5本あって五徳じゃないのか?)と柄が平行になるように置くと、あーら不思議。手を離しても落ちない事が判明した。
なのでイチナベは見た目重視と軽量重視の二方向で進めることにする。

数カ月経って気付くって結構ヒドイ


以前の記事は>こちら

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青空バック

にて、
パラグライダーの大群を写メで撮ったら、うっすら紙飛行機のような存在になってしまった・・・
パラグライダー遠景.jpg
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考えるスピード

金属というのは時間がかかる。
いや、すぐにできるものもあるが、ぐい呑みのようにせり上がった形のものを作ろうとすると数時間から時には数日時間がかかる。
もちろんこれは手作業の話だ。
スピニングや、機械を使えば時間は短縮される。

あんまり広げ過ぎると話しがまとまらん。

なんでそんなことを言い出したかというと、吹きガラスの体験をやってみて、思考のスピードが作るスピードに追いつかなかったからだ。
この部分を広げたい、と思って少し触ると、どれだけ広げたらいいか考える間もなく形が変わっていく。
かといってじっくり見て考えてたら、今度はガラスが冷えてしまって作業が難しくなる。
慣れの問題もあるが、形を造るのに瞬時の判断が要求され、そういやそんな作業は殆どやってないなぁ。と思った次第。
いや、でも鍛造は少し似てるか。

話しがまとまらないなぁ・・・

昔、陶芸の人達がアッという間に形を作るのをみて、いいなぁと思ってたのを思い出した。
もちろん、その後の作業は大量にあり、下手すると金属の絞りより時間はかかる訳だが、ろくろでスッと作るのをみた感想はそれなのだ。

「作るのに時間がかかる作品だと、最初の気持ちを維持したまま作り続けるのは難しい」
昔そんな話しをされたのを思い出した。

結局何が言いたいかといえば、おなじモノをつくるのでも作り方は大夫違うなー。という感想だったりするのだ。

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