五百羅漢展
2011/06/08 Wed
本日行ってきました。
あまり仏教的知識もないまま鑑賞。二幅一対が多いので、それに対して一つずつ解説つき。山下祐二氏によるものらしく、現代的な視点で書かれてたりで結構笑えます。
展示会、出口後に流している映像は、HPでも見られるので混んでるときは帰ってから見るか、予習していくのもアリでしょう。グッズ売り場にある「羅漢新聞」が頑張っていて楽しめました。
展示自体は100幅あるのでかなりお腹いっぱいになりました。100幅描き上げる前に作者が亡くなられたため、最後の方は奥さんと弟子が描いたそうです。
作品は掛け軸に仕立てられているのに、植物が南方風だったりなんじゃこれ的なものだったり、垂直に立つ木が描かれていたりで妙な違和感が。西洋技法も取り入れた、という陰影のついたものが結構シュール。。。
江戸末期の作家と初めて知りました。
山下氏も上げている「第22幅 六道 地獄」での風の表現、ぎっちぎっちに精密に描いている中、この一発勝負の表現は凄かった。
あと墨で書かれた下絵の迫力も凄かったです。
それから成田山新勝寺蔵の「釈迦文殊普賢四天王十大弟子図」、これは見てると光の加減が変化するので、ずーっと見てることをオススメします。
帰りの電車の中から初めてスカイツリーを見た。こんなところにあったんだ…
あまり仏教的知識もないまま鑑賞。二幅一対が多いので、それに対して一つずつ解説つき。山下祐二氏によるものらしく、現代的な視点で書かれてたりで結構笑えます。
展示会、出口後に流している映像は、HPでも見られるので混んでるときは帰ってから見るか、予習していくのもアリでしょう。グッズ売り場にある「羅漢新聞」が頑張っていて楽しめました。
展示自体は100幅あるのでかなりお腹いっぱいになりました。100幅描き上げる前に作者が亡くなられたため、最後の方は奥さんと弟子が描いたそうです。
作品は掛け軸に仕立てられているのに、植物が南方風だったりなんじゃこれ的なものだったり、垂直に立つ木が描かれていたりで妙な違和感が。西洋技法も取り入れた、という陰影のついたものが結構シュール。。。
江戸末期の作家と初めて知りました。
山下氏も上げている「第22幅 六道 地獄」での風の表現、ぎっちぎっちに精密に描いている中、この一発勝負の表現は凄かった。
あと墨で書かれた下絵の迫力も凄かったです。
それから成田山新勝寺蔵の「釈迦文殊普賢四天王十大弟子図」、これは見てると光の加減が変化するので、ずーっと見てることをオススメします。
帰りの電車の中から初めてスカイツリーを見た。こんなところにあったんだ…