キハシロ雑記

日々のことやら作品のことやらなんやかや
書き込んで参ります。

小さめ画像はクリックすると大きくなるものも。。。

<< June 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

筑波山へ行って来た 4

男体山を下りたら再び御幸ヶ原、そこから女体山山頂へ。
御幸ヶ原から女体山山頂までは比較的なだらかなコース。

途中ガマ石があったり。
筑波06ガマ石ガマに似てるからガマ石。
他に大仏様に似てるのとか、舟に似てるのとか。筑波山には「見立て」が多い。

筑波07鉄塔色んなアンテナもある。

筑波08女体山山頂ここが山頂。筑波山全体でもっとも標高が高い。

筑波09女体山景色着いたばかりはかなり霞がかってたが
筑波10女体山ロープウェー
少しすると下が見えるようになった。
ちなみに上と下の撮影箇所は違います。下の写真、右下にロープウェー駅。

今回は短いバージョンで。


もう一回だけつづく
日常 | comments (2235) | trackbacks (0)

筑波山へ行って来た 3

筑波02ケーブルカー ケーブルカーは登るよ。登山道とほぼ平行。
筑波03トンネル トンネルもあるよー。

ケーブルカーは貸し切り?と思いきや、発車直前に一組乗ってきた。残念。
しかしそれでも少ない。大人片道570円。採算はとれているのだろうか?

登山道とほぼ並行して走るものの、お互いが見えるのは1ヶ所だけ。
上からのケーブルカーと下からのがすれ違う場所が、登山道からも見られるのだ。
ここでお弁当タイムもできる。

線路(?)のわきには紫陽花も植えられているが、行ったとき花はまだ白かった。そろそろ見頃になっているかも。
8分ほどの旅で御幸ヶ原駅に到着。

ここは男体山と女体山に挟まれたM字型の底にあたる部分で、食堂やみやげもの屋が並んでいる。ひらけて展望台もあるので、山頂側でのお弁当タイムはだいたいここ。
水洗トイレまで出来てるのには正直驚いた・・・
まあ、ケーブルカーやロープウェーで資材も運べちゃうしね。
でも高尾山と違って山頂ビアガーデンはありません。笑


非常に楽して登ってきたので、体力的にはかなり余裕。
時間的にも余裕があって、焦らなくてすんだので結果的には○。

まずは男体山頂上を目指します。

登り始めてから、もしかしたら男体山山頂は初めてかも・・・と気付いた。
景色に見覚えがない。
しかも登り始めるとやっぱりキツイ。岩場を前に休憩してると、ようやく上りの登山客にも会った。
そしてようやく気付いた。
あぁ、オーバーペースで登ってたよ・・・
普通に歩く速度で山を登ってたら、そりゃあキツイって。
全力疾走(まではいかないけど)繰り返してるようなもんだって。
久しぶりの山登りですっかり忘れてたわ・・・

前の人について登ったら、ようやくペースがつかめて来た。
って、もう山頂だけど。

その男体山の途中、ケーブルカーに乗る前に登山道ですれ違った強者と再びすれ違った。
下山に約10分として、待ち時間20分、ケーブルカー約10分、男体山に登るのはそれほど掛かっていない。一体彼はどれだけのタイムで登ってきたのか・・・・

・・・正に強者・・・・


筑波04男体山 山頂からの景色ー。 上のほう曇ってきた・・・

山頂には神社があって、本日二回目のお礼参り。
神社の裏手には気象庁の旧観測所があって、建物がいい雰囲気だしてる。
ここの観測に影響しないように、常磐線は途中で交流電流から直流へ切り替えているのだ。
切り替えの時、車内の電気が消えたのは、今は昔の話。

気象庁は使ってないけど、筑波大が引き継いで観測は続けているそうです。
筑波05観測所


まだつづく。
日常 | comments (2588) | trackbacks (0)

筑波山へ行って来た 2

その日は起きるのが遅くなったものの、晴れていた。

前の日は雨。
ぬかるんでるだろうなー、と思いつつ、週間予報では晴れの日がそうそう無い。
ついでに山頂から写真も撮りたいからガスってるとふもとが見えない。

よーし、決行だ!

リュックとポカリは用意しておいたものの「いつ行こうかなー」とのんきに構えていたので、必要なもの全てを入れてはいない。
おにぎりとお茶と疲労回復用のチョコはコンビニで買うとして、あとはタオルと手ぬぐいを数枚ずつ。登って疲れ果てたときの下山用に、ケーブルカー代も忘れずに。
筑波山神社に着くのはお昼過ぎになってしまうので、とにかく慌てて準備。
登り始めてから雨ガッパとティッシュを忘れてたことに気付いた・・・

前に神社に行ったときに、観光案内所で簡単な地図をもらっていたはずなのだが、どこにやったか思い出せない。
まあ、案内板くらいあるだろうと思って出発。

着いたのはやっぱりお昼過ぎ。

まずは神社にお参り。

登山ルートは大まかに言って、男体山側のルートと女体山側のルートがあるが、女体山側から登るコースを目指す。

ここで筑波山てなんじゃらほい?という人に補足説明。
東富士、と呼ばれる形の綺麗な山だが火山ではなく土地が隆起して出来たのが筑波山。
男体山と女体山というM字型をした二つの山頂を持つ(三連峰というはなしもある・・・)女体山のほうが高い。
ちなみTXのつくば駅からはかなりの距離がある。
【参考】
つくば市観光協会HP
筑波山神社>登山案内



で、登山道へ行こうとするが・・・

神社の右脇の方へ進むと登山道があるはずなのだが看板も無いし上手く見つからない。
小川の橋を渡って登り始めた気もするが、民家に入り込んでしまいそうな気がする・・・
何せ小学生時代の記憶のみで進もうという無謀な計画。
神社の裏から道があったっけ?と探していたら、ケーブルカー脇の男体山ルート(御幸ヶ原コース)にあたった。
まあいいか、と思いこちらのルートに変更して登り始めました。

・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ちゃんと登り始めたんですよ。

山頂目指してたんですよ。

だけど途中で息があがり、何度も休憩休憩。

御幸ヶ原コースってのは、山に対して(途中折れ曲がってはいるものの)まっすぐ。

ってことはジグザクに進むより登りが急ってことなんですよ。

・・・忘れてた・・・・・・・


途中一回気持ち悪くなって、長時間休憩。
頂上めざすぞーと、再び登り出すも、息はゼイゼイ、鼻は出る出る(ティッシュがないので手ぬぐいで拭く・・・)そうしてやっぱり途中で気持ち悪くなる。
これはあれだ、いきなり全力疾走すると気持ち悪くなるのと同じ原理だ・・・

考えた。 今回の目的は何だったか?
山頂にお礼参りにいくこと。
では今のまま登って山頂まで行けるか?
垂直距離にして100m進んでればいいほうだ。これがあと何倍?
90分コースのはずだがこの調子だと何時間かかる?

・・・・・・

決めた!とにかく山頂に行くのが先決!今回は歩くのやめる!ケーブルカーだ!
でも下山は歩いて行くぞ!女体山側から下りて、次回の下見だ!

そうと決めたら下るだけ。
下りのなんと楽なこと!息が上がって、下山してくる人にすれ違いざま気遣われていたのとは大違い。

途中、軽快な足取りで登ってくる強者に会ったが、あなたのようには登れません・・・・
素直にケーブルカー駅に向かいます。

ケーブルカーは出発したばかりで、次は20分後。
それまで上がった息を整えて、しばしの休憩タイム。

リュックを買ったお店で、筑波山に登るはなしをし「なめない方がいいらしいよー」と言われていたのだが、正にその通りとなりました。


さらに続くよー。
筑波01ケーブル駅 ケーブルカー駅からの景色。
日常 | comments (1672) | trackbacks (0)

筑波山へ行って来た 1

梅雨の晴れ間の6月謀日、かねてより気に掛かっていた筑波山山頂へ行って来た。


ことの起こりは地下鉄のフリーマガジン。神社・仏閣特集みたいなのをやっていて、若い女性の参拝が増え、自分なりの霊的スポットを見つけているのだとか。
友人にも神社好きがいて、よく地元でお参りをしている話しも聞いていた。

で、考えた。

自分だったらどこいこう?


伊勢神宮は行ってみたいし、京都・奈良もいいが取りあえず近場で。
神田明神は毎年初詣に行っているが何か違う気がする。

そうだ、あれだ、小学校時代毎年のように遠足で登っていた筑波山なんてどうだろう。
そんなことを考えた割にはすっかり忘れてたある日、制作に行き詰まったこともあって筑波山神社へ行った。
これは中腹にある神社で、近くまで車で行ける。
駐車場代は500円が相場。
神社方面の道へ行くと、車で通り抜けはできず道の最後は旅館(?)と駐車場とおばちゃんが待ちかまえているのでご用心。

とにかくその日は神社周りのみ散策。
いっつも集合地点だったので、神社自体はそれほど見たことは無かったので新鮮だ。
クラフトフェア前だったので、その無事成功とその他もろもろお願いして終了。
商売繁盛もの御利益もあるというので、具体的金額の目標を掲げ「かなったら山頂までお礼参りに来ますよー」と気楽にお祈りしました。

・・・・・

かないました・・・・


そうしたらアレです。
神様への誓いですので、やっぱり登るしかないでしょう!

小学生の自分が行けたのだから、行けないことはないだろう!

ほぼ気合いだけで行くことに決定。
6月に入って雨続きなので、とりあえずリュックを買って靴の中敷きを取り替えて、行けそうな時を狙っていた。


このはなし、続きます・・・

日常 | comments (1762) | trackbacks (0)

過去のトップページ画像 3

過去top03過去top大03

最初のヤツに合わせたら、カテゴリー分けが変になったのだが・・・
まあ、よしとしよう。

【追記】
自分の設定ミスでした。
小さい画像をクリックすると、ページが移って大きな画像が見られます。
サイトのこと > sb | comments (2006) | trackbacks (0)