キハシロ雑記

ミノカサゴ
実は三段組のためかなり重い。


うーん、色上げすると差があまり出ない。
銅・真鍮の組み合わせだけでなく銀を使うべきか。


そういや帯留めに革を通した写真を見て、バックルかと思ったと言われた。作ってみようかとも思うのだが、バックルの構造がわからない。
あの出っ張りと通しでどうやって留めてるんだ？

ミノカサゴの裏側

蝶（王・副王）の裏方



帯留め

そのまんまなお話。

年納めの作品

と、相成りました。

毎年そんなことをやってるわけでなく、たまたま時期的に出来上がったのでそう言ってみた。
例年のごとく、年をまたいで作ってるものも沢山あることだし。


本年は大変お世話になりました。
来年も宜しくお願い申しあげます。

焼きちどり




ネタで焼いている訳では無く、”漆焼き”という色上げをしてるところです。
でも漆にかぶれるのでホントのところは”カシュー焼き”。

金属に漆（この場合はカシュー）を塗って焼き着けるわけですが、バーナーで炙るよりストーブの上に乗っけて放置でキレイに仕上がると聞いたので網焼き中。
冬場限定の方法ですが、クーラーがんがんに効かせれば夏場もいけるかも。まあ自分ならそれをやるくらいなら素直にバーナーを選択しますが。

ちなみにモノは帯留めです。姉への誕生日プレゼントです。
某お店のちどりを参考にしたので選外です。

関東ではここ2日天気が良かったが、九州地方は大変なようである。
九州・中国地方、それに関西も梅雨明けが8月に入ってからになりそうという変な気候。
関東でも雨が続いていたが、梅雨の雨とは質が異なるので梅雨明け撤回は無いそうだ。どう違うのか、シロウトには不明である。


話しは変わって画像外の作品。
・・・といっていいのかどうか。

サイトロゴと同じくpebble印房さんで作ってもらったハンコを基に、看板というか表札というかを作って松本に持っていった。

切り離されてるところは、裏でアクリル板に留めてある。


アクリル板があった方が抜けた部分の向こうが見えづらくなり、より文字や図柄が認識しやすい。という利点があります。
但し熱に弱いので、薄いと太陽の光で変形します。冷めると戻るけど。
看板作りの参考までに。

仕上げは緑青をふかせているので、屋外に置いとくとどう変化するか興味津々。引っ越したら実験だー。