キハシロ雑記

日々のことやら作品のことやらなんやかや
書き込んで参ります。

小さめ画像はクリックすると大きくなるものも。。。

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作品画像外作品 その1

作品画像も現時点で載せられるものは載せたので、ようやく一段落。ってことで旧サイトからのリンクも張りました。シャレのつもりで言ってたのに、画像処理に時間かかってたらホントにツールの休息日になってしまった。笑

で、気付く人はそうそういないと思うが、全ての作品を載せているわけではありません。
諸々の事情により載っけてないものもあります。

代表その1 イチナベ始めに作ったバージョン。
まつもとのパンフ? 機関紙”掌”の名簿に載せた作品なのでフォロー。

イチナベ試作使用01.jpg
誰も気付かないと思うが、掌の写真とは微妙に変わってます。

イチナベ試作使用02.jpg
アウトドア用品の鍋セットをお手本に。
地金が作っていく間にどのくらい延びるか分からなかったので、途中で切らずに作ったら大きめになった。
そのままだとつまらないので蒸し器を作ってみる。
錫を引かずにおいたらどうなるかなー、と思ってそのままに。野菜を蒸すと銅の味も染みます。笑

イチナベ試作使用03.jpg

蓋はフライパンになる。
柄の金具の取付位置を間違い、フライパンの底面より金具が下になってしまう事が分かった時点でこのセットを自分のものにすることに決定。もともと最初に作ったものは、自分で使ってみないと使い心地がわからないので狙ってはいたのだ。

使う内にやはり色々と不具合を発見→修正。
それでも実は致命的な欠陥は、「フライパンの柄が重すぎてシングルバーナーの上に載せられない」という点だろう。(普段はツーバーナーの縦の格子のようなものの上で使ってるので問題なかった)

山用にもできるようにと思って厚み0.8mmで絞ったが、比重ってものを忘れててどうやってもアルミやチタンより重い・・・ 途中で路線変更でオートキャンプやツーリング用!として作ってみた。
掌に載せたので、売ることはできないが参考として持っていったら見た目は好評。
でも持つと重いので山登りする人には不評。
厚み0.5mmで再チャレンジしてみたいと思うがうまく絞れるかな?
現在、工房で絞り仕事があまり出来ないので、先の話しになってしまうが。

中身を入れないとか、コッヘルだけにするとか、いっそフライパンだけにしてみるとか、妄想は尽きない。

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蓮の花

利根の親水公園で古代種の蓮が見られる、と新聞で紹介されていたので工房に行く前に寄ってみる。
そういや昔母が上野公園に蓮の花を見に行きたい、と言ったときにレンコン畑(正確には田んぼ)でも見りゃいいじゃんと答えたら”ハスの花は水面から伸びで咲くけど、食用蓮根の花は水面ギリギリに咲いて全然違うんだー!!”と怒られたことがあったっけ。

で、その伸びてる花です。葉っぱも伸びてます。
利根蓮01利根蓮02利根蓮03


何でも自然発生した苗らしく、それを自宅の休耕地で育てて増やして親水公園にも植えて、と、ここまで沢山にしたそうなのです。
そういやどっかのお寺で、1000年前だかの蓮の種が見つかって植えてみたら花が咲いた、という話しもあったっけ。今回とは関係ないけど。

あいにく今日は風が強くて、一眼で写真撮ってたおじさんも大変そうでした。
今月末くらいまで見頃だそうです。

利根蓮04手と比べるとこの位の大きさ。
液晶見ながらの撮影できる距離で無かったので見切れました・・・

利根蓮05巨大じゅんさい・・・

な訳なく蓮の葉の開く前
と、つぼみ
日常 | comments (2040) | trackbacks (0)

そういやそうですね

今日は昔の仕事仲間が遠くに引っ越すというので、久しぶりに皆で集まった。
近場で新型インフルエンザが出てるとか、とある焼き肉屋にとあるホームセンターの当日レシートを持ってくと1割引だとか、地元話に花が咲く。
で、指摘されたわけだ。
”HP全然更新してませんねー”
・・・・・・
あー、そうだね。松本で新サイトのURLは配ったけど、前から旧サイトを見てくれてる人には何のお知らせもしてなかったね。リンク張ってないし・・・
ってか張らなきゃね。
ツールの休息日あたりかなぁ・・・

旧サイトで書いていたデジカメ画像がアップ出来なかった件だが、外付けHDをフォーマットする際に外していたチェックを戻していなかった為と判明。阿保過ぎです・・・
今は平気で読み込めるので、たまにちょこちょこ作品画像が増えてたりします。

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「奇ッ怪」

というタイトルのお芝居を見てきた。
世田谷パブリックシアターという、三軒茶屋駅からすぐのところにある劇場。
二つある内の「シアタートラム」というほうです。
都会はこういう劇場がいっぱいあっていいなぁ・・・
(水戸芸術館の会員でもあるのだが、上野に出るより水戸の方が遠いのです・・・)

一緒に行く予定だった友人が急病のため見に行けず、当日券購入の親子3人連れがどうやら1人見られない、というようだったので捕まえてチケットを少しおまけして買ってもらい、どうにかチケットを無駄にせずに済んだ、というハプニングから始まる。
だからKさんチケット代返せるよー。安心してねー。

芝居はよく見に行く”劇団イキウメ”が脚本・演出・出演(?)。そこに仲村トオル氏といったテレビでも有名な俳優がいたり、舞台美術が和風でいつもと感じが違ったりと、変なところも楽しみました。
話しは小泉八雲著の「怪談」がベースになっており、それが出演者により百物語のように語られていく。のかなと思ったら、途中からイキウメテイストの日常からちょっとずれた不思議な感覚に移行していき、怪談なのか実際の出来事なのか・・・
詳しく書いてしまうとオチがばれるのでアレなのだが、昔の怪談を現代の感覚で読み解くとどうなるか・・・というのがテーマでしょうか? 妖怪あかなめ現代版、家に帰ってきたら見知らぬヤツがフロ掃除をしていたら・・・・そら怖いわ。

途中笑えるシーンもいくつもあり、演劇としてもかなり分かりやすいものになっていました。
7/20(月)まで上演。当日券等もあるようなので、興味のある方は是非。 面白いよ。
世田谷パブリックシアター
『奇ッ怪〜小泉八雲から聞いた話』上演について ←チケット情報あり


余談だが、海外では当時何故 小泉八雲=ラフカディオ・ハーン が日本で一番人気の作家だったのか不思議だったらしい。その本の解説によれば、欧米著名人の本は海外からみた視点で日本を語り、片や小泉八雲は日本人と同じ目線をもって書いていたと。どちらを好むかは明瞭、というような内容だったと思う。 本のタイトル思い出したら載せときます。

※すいません、リンクちゃんと張れてなかったです・・・

※思い出しました!この本です。
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作品画像一部アップ

作品画像のページをどうしようかとずいぶん悩んだ。
最近はポップアップで画像を開くのは(一時広告が凄かったので)敬遠される傾向にあるようで、別の方法で模索。
同一ページ内で見えるようにしたかったのだけど、サイトの幅も少ないしでどうもなー。
というわけで、今流行り(?)のLightboxを使って見せることにした。
最初はLightboxの動きが重いというか遅いというかでイヤだったので、ThickBoxにしようと試していたのだが上手く表示できなかったのだ・・・
画像のリンク先がかなり遠かったので、そのせいだったのか。
でも一緒にダウンロードしたloadingAnimation.gifを読み込ませるまでは割と上手くいってたんだよなぁ・・・

まあそれはいいとして、結局Lightboxにした。画像フォルダも同じ階層に置いた。
本家のPrototypeライブラリではなく、軽量なjQueryライブラリを使って動かせるプラグインがあったのでそっちを使ってみた。
これなら画像が表示されるまでの動きもけっこう早いのでこのままいきます。

ただwindows版IE5.5では 小さい画像→大きき画像 のページ遷移だけになってしまうのでIE6以上推奨。
しかしIE6とIE7もCSSサポートの面で不安があるようで、画像幅が狭いと画像下のキャプションとか綺麗に表示されなかったりする。 サムネイル画像の表示も崩れちゃってるしなぁ・・・
そんなんで今のところwindows版IE8とFirefox3で正常に表示されるのを確認しています。これからCSSハックも試してみます。
あと何故かMacのNetscape7でも綺麗に表示されます。SafariとOperaは未確認。
開発環境可笑しすぎ。爆

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