キハシロ雑記

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筑波山へ行って来た 5

女体山山頂でお参り。
すぐ近くに登山口があり、そこから下山。歩いて筑波山神社を目指す。

下りは登りよりも足腰に負担がかかるので要注意。
たまに痛みがでる右膝には、あらかじめサポーターをつけておいた。
肌の弱い人でも比較的大丈夫、という絹混のサポーターがあったので買っておいたのだ。

下山口、つまり登ってくると最後はこんなところに出る。
筑波山11岩場手をつかないと登れない(下りられない)くらいの岩場。
本当にヤバイところには鎖の手すりが打ち込んであるので、それに掴まっていきましょう。
岩場でないところには木の杭で打ち込んであるのだが、たまに抜けていて脇に置かれてるのもあった。夏の登山シーズンまでには直すのかな?

この岩場、山頂付近でかなり続いていて「なめたらアカン」の見本です。
実際下っていて、小学生の自分、本当に登ったのか疑問に思うほど。
でも、弁慶の七戻りで「こんなの(7回も行こか止めよか迷うほど)怖くないよー」とみんなで騒いだのも、母の胎内くぐったのも、ガマ石に向かって石を投げ入れてたのも覚えている・・・・
行ってるよ・・・どんだけ体力有り余ってたんだ小学生の自分。
ついでに土産物屋で杖を買ったり、ガマの財布に入れるヤツを買ったりもしたしな・・・
しかしみやげもの、っていうと必ず木刀があるのは何故なのか。不思議だ。

筑波山12岩場フツーに続きます。筑波山13弁慶の七戻り弁慶の七戻

下山の途中でこれから登る人に何人か遭遇。中にはすごい重装備で、今みたいに縦型のリュックじゃなくて、昔ながらの横に張り出した多分布製のリュック。というかザック?それこそ父親が使っていたようなのを背負ってる人がいた。
宿泊するの?というぐらいの荷物。あるいは山岳部かワンゲル部の練習だったのだろうか・・・
ちなみに筑波山は火気厳禁です。

4分の1くらい下るとあとはもう誰とも会わなくて、後から理由が分かった。
女体山側のこの道、夕方になると山陰になるんだわ・・・
日が高いとはいえあたりは段々暗くなる。木が茂って陽が遮られる。いざとなったら懐中電灯はないけど、携帯に付けっぱなしにできるLEDをつけてるからそれで何とかしよう。
でもこういう雰囲気の写真はお手軽に撮れます♪ デジカメらくちん
筑波山14山腹

途中かなりぬかるんでいたが、まだ明るい5時前に無事登山口に到着。
登る前に「ここを行った気が・・・」と、思った通りの道でした・・・
次こそは次こそは・・・

1リットル分のポカリとお茶は飲み干し、汗だくで下りてきたので冷たい物が食べたーい!!
しかし土産物屋は皆お片づけが始まっていた・・・
大きな鳥居の側の一軒がまだやっていたので、白桃ソフトクリームでその日一日を締めた。
ホントはまだ車も運転しなきゃならないんだけどね。

次回はちゃんと登るぞ!
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