キハシロ雑記

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筑波山へ行って来た 3

筑波02ケーブルカー ケーブルカーは登るよ。登山道とほぼ平行。
筑波03トンネル トンネルもあるよー。

ケーブルカーは貸し切り?と思いきや、発車直前に一組乗ってきた。残念。
しかしそれでも少ない。大人片道570円。採算はとれているのだろうか?

登山道とほぼ並行して走るものの、お互いが見えるのは1ヶ所だけ。
上からのケーブルカーと下からのがすれ違う場所が、登山道からも見られるのだ。
ここでお弁当タイムもできる。

線路(?)のわきには紫陽花も植えられているが、行ったとき花はまだ白かった。そろそろ見頃になっているかも。
8分ほどの旅で御幸ヶ原駅に到着。

ここは男体山と女体山に挟まれたM字型の底にあたる部分で、食堂やみやげもの屋が並んでいる。ひらけて展望台もあるので、山頂側でのお弁当タイムはだいたいここ。
水洗トイレまで出来てるのには正直驚いた・・・
まあ、ケーブルカーやロープウェーで資材も運べちゃうしね。
でも高尾山と違って山頂ビアガーデンはありません。笑


非常に楽して登ってきたので、体力的にはかなり余裕。
時間的にも余裕があって、焦らなくてすんだので結果的には○。

まずは男体山頂上を目指します。

登り始めてから、もしかしたら男体山山頂は初めてかも・・・と気付いた。
景色に見覚えがない。
しかも登り始めるとやっぱりキツイ。岩場を前に休憩してると、ようやく上りの登山客にも会った。
そしてようやく気付いた。
あぁ、オーバーペースで登ってたよ・・・
普通に歩く速度で山を登ってたら、そりゃあキツイって。
全力疾走(まではいかないけど)繰り返してるようなもんだって。
久しぶりの山登りですっかり忘れてたわ・・・

前の人について登ったら、ようやくペースがつかめて来た。
って、もう山頂だけど。

その男体山の途中、ケーブルカーに乗る前に登山道ですれ違った強者と再びすれ違った。
下山に約10分として、待ち時間20分、ケーブルカー約10分、男体山に登るのはそれほど掛かっていない。一体彼はどれだけのタイムで登ってきたのか・・・・

・・・正に強者・・・・


筑波04男体山 山頂からの景色ー。 上のほう曇ってきた・・・

山頂には神社があって、本日二回目のお礼参り。
神社の裏手には気象庁の旧観測所があって、建物がいい雰囲気だしてる。
ここの観測に影響しないように、常磐線は途中で交流電流から直流へ切り替えているのだ。
切り替えの時、車内の電気が消えたのは、今は昔の話。

気象庁は使ってないけど、筑波大が引き継いで観測は続けているそうです。
筑波05観測所


まだつづく。
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