キハシロ雑記

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やっぱり糊だよ

子どもの頃から生傷が絶えなかった。
高校時代、自転車のハンドルがやけにベタベタするなーと思って見てみたら、どこでやったのか全く記憶にないが、手から血が出ていたことがある。 多分カマイタチの仕業に違いない。 ハンドル握ってる側だったけど。

今も小さな傷は絶えることなくあっちこっちに出来ているのだが、先日久しぶりにざっくりやった。
ノミでザックリ。
切れない刃物は危ないね。
なんて呑気に構えてたら、暫く血が止まらない。
心臓より高くしてもドクドク。
反対の手で指の付け根を押さえて止血するのだが、離すとまたあふれ出す。
うーむ、ちとヤバイ。

「戦え白血球!負けるな血小板!!」

なんてフレーズも頭をよぎるが応援したところで止まるわけも無い。

布を切って結わえて止めよっかなー、などとやってるうちに5〜10分位してようやく止まった。
指はペッタペッタ。
傷口が血でとまってるのを見て、血は糊だなーと改めて思った。
糊(血)を剥がさないように傷の周りだけだけ拭いて、作業続行。
その状態で消毒もせず、絆創膏も貼らずそのままやり過ごす。

夜になってフロに入るのにどうしようかと考えたところ、あれがあるのを思い出した。

”BAND-AIDのキズパワーパッド” シャキーン!

これは最近はやりの自然治癒能力に着目した商品で、密閉して貼ると体液を保持して傷の治りを早くするという絆創膏。
貼ってから深い傷やかさぶたができてる傷には使うなと書いてあるのに気付いた・・・

結果。

2日目くらいでちょっと痒くなってきたのと、そとから水が入ったかなーという気がしたので剥がすことにする。
かさぶたが剥がれるかとドキドキしたが、そもそもかさぶたそのものが出来ていなかったようでクリア。傷も開くことなく膿んでもいないようでクリア。
そして驚いたのが、普通の絆創膏を貼ってたら通常白く乾燥してしまう切り離された部分の皮膚が、ピッタリくっついていたこと!
数日経っても付いたまま!
下の皮膚が再生された頃、結局剥がれはしたが膿まず治りもいいんじゃないの〜 という感じ。

キズパワーパッド、使えます。

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